VagrantでAnsible local
そういえば昨日の記事で動かした環境は、Vagrant+VirtualBoxでした。
Vagrantで環境を作るときはchef_zeroを使っていたのだけれども、エージェントレスなAnsibleのほうが使い勝手よさそうなのと、Red Hatが買収したので今後はRHELでも使えるようになりそうなのとでAnsibleも覚えておきたいと思い、Ansible Local Provisionerを使って環境を作りました。
実はAnsibleで作ろうとしたのはこれが初めてというわけではなくて、以前はShell ProvisionerでAnsibleを動かしていたのだけれど、Vagrant 1.8.1でAnsible Local Provisionerが使えるようになったというので使ってみたことがあった。
自分の環境がWindowsなのだけれど、どうやらまだそのバージョンではWindows環境でうまく動かないバグがあって(詳細は忘れたけど何かパス解決がまずかった記憶)、結局その時はあきらめました。
それが今の1.8.4では解消されたということで改めて使ってみたわけです。
結果、無事に実行することができました。
さらすほどのものではないですが、一応こんな感じです。
config.vm.provision "ansible_local" do |ansible| ansible.playbook = "playbook.yml" ansible.inventory_path = "inventory" ansible.limit = "kong" end
これで無事にPlaybookの内容を流し込むことができました。
Chefに比べれば書き方はまだまだ分からんことだらけだけれども、少しずつ覚えていこうと思います。